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よさこい祭り参加趣意書
このたび東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨年のわが国の経済は、前半においては世界経済の回復を受けて景気が持ち直す場面も見られましたが、後半は円高や海外経済の減速の影響に加え、エコカー補助金や家電エコポイントなどの期限切れで消費需要が落ち込み、年末にかけて景気の停滞感が強まりました。
今年は補正予算による緊急総合経済対策の効果や、拡大が続くアジア諸国の経済や欧米の景気回復などを追い風として、我が国経済の自立的な回復軌道への転換を期待していましたが、未曾有の大震災による影響で企業活動の面では工場の被災や物流の寸断、さらには電力不足による生産活動の停滞がどの程度続くか予測出来ない状況であり、消費者行動の面では、雇用悪化やマインド悪化に伴う消費停滞が考えられ先行きの見えない状況にあります。
しかし、このような厳しい状況にあっても、我が国の国民生活、産業経済のライフラインを担うトラック運送業界は、安全対策、環境対策、法令順守、労働力確保などの諸問題にも適切に対応し、社会との共生を図りながら、その重要な使命を果たし被災地の復興、更には我が国経済の再生に寄与し未来に希望を持てる産業として発展していくためには業界の英知と総力を結集して、これらの諸問題の解決に果敢に対応しなければならないと考えます。
このような観点から業界のPRの必要性を認識し、青年協議会では協会の会員並びに関係団体・企業の皆様のご理解とご指導のもとに平成2年より連続21回「よさこい祭り」に参加し、テレビ放映も通じて業界のPRに努めてまいりました。その結果、県内外を含め業界内外の方々から好反響をいただき、昨年のよさこい祭り 前夜祭では「審査員特別賞」、本祭では「 金賞」を受賞することができました。
本年度におきましては、「よさこい祭り」への参加を懸念する声もありましたが、「高知から全国に広がるよさこいを通じて日本を元気にする」という復興への強い願いを込めて参加をすることとしました。被災地の一日も早い復興を祈願するとともに、営業用トラックの社会的役割・存在を大いにPRして、トラックに対するイメージアップを図り、業界の深刻な人材不足の解消の一助になればと存じます。
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